地域コミュニティー推進における諸課題について(2009.6)


ある学区では、小学生約100人が隣の小学校に通っている。また、ある
町内では、新1年生20人全員が学区外の小学校に通っている実態がある。
町内会長らは、将来の地域コミュニティへの影響を憂えているが、学区外
就学がコミュニティに与える影響について、市はどう考えているか。


学区外就学はコミュニティの維持と、子どもたちの通学の困難性という二つの価値観が衝突する難しい問題だと思う。しかしこの制度は、引越しなどへの配慮のほか、自宅の近くに学校があるのに、わざわざ学区内の遠くの学校に通わなければわなければならない場合に、一定の区域に限って学区外の学校に通学することを認めたものである。通学の大変さや安全面から、子どもの苦労を少しでも解消してやるための例外的な措置だといううことを理解してほしい。


学区外就学は、学校と地域の弱体化につながらないか。また
地域の学校に対する愛着の衰退につながるのではないか。


通う学校が違う子どもたちであっても同じコミュニティーの一員なので、お互いに支え合い、協力しあい、声を掛け合うことが大切だと考えている。こうした事を通じて子どもたちの地域への愛着が増し、地域の一員としての意識も高まってくるのではないかと考えている。

国体終了後におけるスポーツ振興対策及びスポーツ行政の諸課題について(2009.12)


成功裏に終了した国体だったが、どのような
成果があったか。また、今後も引き続きスポーツ
を支援する体制の強化が重要と思うがどうか。


成果としては、全国レベルの大会を受け入れる十分な体制づくりや運営ノウハウが蓄積できたほか、子どもたちに夢と感動を与えることができたこと、地元選手の活躍が目立ったことなどが挙げられる。今後のスポーツ振興支援については、大規模なスポーツイベントの開催を一つの基軸にしていきたいと考えている。その際には、国体を機に整備された各施設や、シティーホールのアリーナの活用も検討しながら、各競技団体などと協力して進めていきたい。


長岡ニュータウン運動公園に野球場の建設が予定
されているが、プロ野球に対応できる野球場としては
悠久山球場とニュータウン運動公園のどちらを考えて
いるか。また悠久山球場の活用についての考えは。



長岡ニュータウン運動公園は、水害の影響などにより十分な整備ができない信濃川河川敷のスポーツ施設と同程度のものを前提としている。従って、プロ野球開催可能な野球場については、悠久山球場に必要な改修を行うことが有効な手段だと考えており、今後、整備を具体的に検討していきたい。